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人間ドック・健診の看護師再就職&復職支援・ブランク研修

 

人間ドック・健診看護師の転職メリット・デメリットについて解説!

 

看護師で人間ドック・健診に就職・復職するコツや仕事内容を紹介!

 

人間ドック・健診の仕事内容について

 

健康診断・健診センター・人間ドックの看護師に転職したい方必見です。仕事内容・業務内容についてシンプルに分かりやすく紹介していきます。復職や再就職を考えている方も要チェックです。

 

一括りに健診と言ってもいろいろと種類がある分野の1つです。例えばバスを利用して一般企業や行政機関、さらには小学校・中学校・高等学校等の教育機関まで幅広く移動して健診を行っているナースもいますし、病院に就職して施設内で人間ドック、生活習慣病予防検診、PET健診、内視鏡など幅広い健康診断の補助をしている看護師もいます。さらには•特定健診・特定保健指導などこの分野は意外と多岐に渡っているのが特徴的です。

 

人間ドック看護師の仕事内容は下記の検診・健康診断一覧のサポート・補助が主になります。

 

一般健康診断:雇入時、特定業務従事者、結核、定期、海外派遣労働者、給食従業員の検便

 

特殊健康診断:じん肺、鉛、特定化学物質、歯科、有機溶剤、電離放射線、高圧業務、四アルキル鉛

 

行政指導健康診断:VDT作業、腹痛、騒音

 

がん検診:胃がん、子宮がん、乳がん、大腸がん、肺がん

 

ちなみに内容については診察、問診、身体測定、血圧測定、血中脂質検査、肝機能検査、血糖検査、尿検査、心電図検査、眼底検査、貧血検査、胸や胃のレントゲン、乳房エックス線検査、子宮細胞診(スメア方式)などがあります。人間ドックの看護師の検査や診断の種類を正確に把握して効率的に進める必要があります。集団・グループで来る客も多いので、迅速な仕事と正確さが求められます。最初は仕事の種類が豊富に合って覚えるのが大変ですが、慣れれば単純作業に変わるので仕事自体はそれほど難しくは無いはずです。また、来年も受けよう!、結果を見て生活習慣を改善しようと思ってもらうことが人間ドック看護師のやりがいのポイントでもあります。また、他の勤務科でも結構必要になるスキルですが、健診センター等では採血はスムーズにできて当たり前です。

 

新卒・新人看護師や経験の浅い方だと採血を効率に出来ない人も多いので、健診センターに転職するならスキルは事前に身に着けておきたいところです。新卒採用の場合ですとおそらく研修・教育制度等がありますので、そこで現場に出てもスムーズにこなすことができるように練習しておきましょう。人間ドック看護師の仕事は覚えれば楽ですが、それまでが結構大変な業務内容でもあります。1人がもたもたすると後の患者を待たせてペースダウンしてしまうので、スピード重視でやればいいというモノでは決してありませんが、マイペースの方はあまり向かないかもしれません。

 

転職するメリット・デメリットについて

 

健診看護師に転職するメリット&デメリットを発表!転職・復職する前に確認しておきましょう!

 

メリット

 

  • 土日休みが多い
  • 夜勤・残業が少ない
  • パート・アルバイト・派遣など非常勤求人が充実
  • 採血の技術を身に着けることができる

 

健診看護師に転職して嬉しいと思った体験談・口コミについて多いのが土日休み&夜勤なし・残業少な目です。平日勤務で土日が休みのケースが結構多く、さらに夜勤はなく、残業が少な目ですので働きやすさにメリットを感じる看護師はかなり多いはずです。一般科のナースの場合ですと夜勤や交替制のローテーションで不規則な生活リズムを送り、体調を崩したり、精神疾患の原因になる場合もありますので、これらはメリットと捉えていいでしょう。もちろん、土日出勤、残業が多いなどの人間ドック看護師も中にはいますが、基本的に少ないのでプライベートと仕事を充実させたい方におすすめです。

 

デメリット

 

  • 臨床経験を積めない
  • 看護師としての全体的なスキルアップが難しい
  • 給料・年収が低い求人が多い
  • 細かい雑務が多い

 

ズバリ言えば他の診療科と比較して特殊の業務内容が多いので、看護師として成長することや全体的にスキルアップするのが難しいのが特徴的です。実際に臨床経験を積めないことに対して焦りを感じている看護師などキャリアアップに不安を抱えて転職を決断するケースも珍しくないようです。また、誰でもできるような雑務をたくさん任されるのも健診・人間ドック看護師のデメリットと言えるでしょう。さらに比較的、求人を見ていると給料・年収が少ないのが印象的です。